3th Jul 2001 in Take Off 7
with
G:KENTA / B:ARAI / Key:OKAZAKI / Dr:KATSUHIKO

実はベーシストが変わるのは初めてなんだよね。
ギタリスト健ちゃんが大好きなベーシスト新井さんに参加してもらっての今回のライブは
いつもと一味もニ味も違うグルーブのあるサウンドになりました。
例によって画像が無いうえ、かなり時間が経ってしまったので
全体を通してのコメントにします。
1. Hurry Up 2.REAL 3.one reason 4.Trust
5.Be Myself 6.Spoile Me 7.Fly Away
私は所謂バンドの楽器の中で一番ベースが好きなのね。
これはもうバンドをはじめた頃から。というかクラシックとかをやっていたときからかも知れない
リズムを意識した低音楽器が好きだったんだよね。
でも、ここのところは自分の中であまりベースを意識してなかったような気がする。
今までサポートしてくれていた常ちゃんのベースはあまり前に出てくるタイプではなかったんだけど
今回、新井さんのベースとやってみて改めて、私ってばベース好きだなぁって思った感じ(笑)
まぁ、時間的なもので馴染んでいたかどうかっていうのは気になるところなんだけど
メンバー全員に対して新たな風を吹き込んでくれたのは確かだったな。

ちなみに、今回はイベントだったんだけど
ハコの店長さんも困って「chikakoはPOPsの枠に入れるとハードな曲が浮いてくるし
ハードロックの枠に入れるとPOPな曲が浮いてくるんだよね・・・」って。
でもね、今回やってみて明らかに分かったことは私ハードロックは嫌いって事(笑)
あのね、正直言って好きなサウンドじゃなかったんだよね。対バンのサウンド。
(誤解しないで欲しいんだけど、ケンカ売ってるわけではなく私の個人的な好き嫌いの話です。
それぞれが女の子ボーカルだったけど、凄い迫力あったし
サウンドもがっちりまとまってるバンドが多かったし。)

ソロで活動し始めた頃からそうなんだけど
どうしてもハードロックの枠に入れたがる人が多いんだよね。
まぁ、ジャンルって人それぞれ捕らえ方が違うから
私のいうハードロックが皆と一致するかというと疑問なんだけどね・・・。

でも、問題なのは、自分が嫌いだと思ってる音楽と一緒だと思われてしまうということ。
一部とは言え、それってかなりマズイでしょ?!
何でかなぁ・・・って考えるとやっぱりアレンジや自分が直接的に関わっていない
各パートのサウンドなんじゃないかなぁって思ったの。

私は同じアーティストの曲でも、これはロックだから好きだけど
これはハードロックっぽくて嫌いって事がよくあるの。
そこって私の中では大きな違いなんだけけど
その他大勢から見ると凄く微妙なところなんだろうね。
そして私はその微妙なところを出せてないんだろうなぁって。

しかも客層に凄く影響されてしまったというのも今回の反省だな。
ハコ側にもっと意見や注文をすべきだし、対バンとかも
ちゃんと調べなきゃまずいなって思った。
そういう意味で、とにかく今回のライブは凄く勉強になったというか
成長できるチャンスをくれたライブとなりました。
MCとかも空回りしてたので(笑)次回は頑張ります!

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